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墓石の掃除方法・磨き方

カテゴリー お墓

墓石掃除をする意味は、外見をきれいにするばかりではなく墓石を長持ちさせる効果があるのをご存じでしょうか。墓石を劣化させる原因は、埃や錆、カビ、苔等の付着。お酒や塩、排気ガス等です。

これら劣化の原因を取り除く為にも墓石掃除は必要なのですが、本気できれいにしょうとすると結構大変です。そこで、身近なグッズを使って効率良く磨き上げる掃除方法をご紹介します。

墓石の掃除時期

お掃除の時期に決まりやルールは特にありませんが、お盆やお彼岸の前になると、あちこちでお掃除をしている光景を見掛けます。親戚や縁のある方が多くいらっしゃる時期でもあり、その前にという事と節目やけじめといった心情的な意味あいからもこれらの時期に行うことが多いです。

しかし墓石の劣化防止等を考えると、出来る事なら頻繁に毎日でも水拭き程度の掃除をすることが長持ちさせる意味でも理想です。実際問題としては無理な方が殆どなので、「出来れば」ということになりますね。

墓石の掃除方法

墓地やお寺に備え付けられている雑巾やタワシでお掃除をしている方が多いかと思います。「ざっときれいに」といった程度でしたらそれで問題はありませんが、今回ご紹介するのは、「墓石を隅々まで、出来れば購入した時のようにきれいに」したい時に知って頂きたい掃除方法をご紹介いたします。

墓石は繊細、まずは材質を確認しよう

墓石は、石なので何をやっても大丈夫と思いがちですが、材質や石の種類によっては繊細で傷つきやすいことを認識したうえでお掃除しましょう。
では実践です。順を追ってご紹介していきます。

1.墓石の表面についたゴミや埃はハケや絵筆を使って取り除く

墓石の窪んだ箇所や石の表面に彫り刻まれている文字や模様、家紋など繊細な箇所のゴミや埃を払うには、ハケが最適です。彫刻のような彫り柄や繊細な文字がある場合は太い絵筆や百円ショップで売っている程度の化粧用ハケを使っても良いでしょう。

2.墓石を水洗い

最近では、いろいろな洗剤や道具が出回っていますが、基本は「水洗い」です。
まず、埃やゴミを払ったら墓石に水をかけながら全体をタオルや布巾で拭き洗いします。
順番は、お掃除の鉄則通り上から下に向かって行います。

基本は水洗い、軍手をはめて擦り洗い

細かい所は軍手をはめて、直接指で擦るように汚れを拭き取ります。軍手だけでもきれいになることが多いので、ブラシやタワシを使う前にまずは、軍手でお試し下さい。軍手は1枚では薄いなと感じたら、2枚重ねで使うと良いでしょう。

それでも落ちない汚れやシミがあったら、歯ブラシの出番です。歯ブラシで汚れた部分をブラッシングします。

水だけでは落ちないシミ等は、洗剤をスポンジにつけてもう一度洗います。
洗剤を使用した場合は、しっかり洗い流して下さい。墓石に洗剤を残すと逆にその部分がシミになる場合があります。また、直接墓石に洗剤をかけるのもおすすめできません。スポンジや歯ブラシに洗剤を少量つけて洗いましょう。

金属製タワシは、墓石を傷つけるうえ墓石の寿命を縮める

墓石の素材によっては傷つきやすいので、相当汚れていない限り墓石全体を力任せにタワシでゴシゴシ擦りつけるのはあまりおすすめしません。ましてや金属製のたわしは避けるべきです。きれいになっても表面に細かい傷を付けることは劣化に繋がり墓石の寿命を短くする行為です。
出来ればタワシより優しいスポンジがおすすめです。洗車用でも食器洗い用のスポンジでも使い易いものをお選び下さい。

3.仕上げは、墓石全体を丁寧に乾拭き

きれいなタオルで墓石全体を乾拭きします。水気を残さずきれいに乾拭きをしましょう。
乾拭きも、拭きはね汚れを防ぐためにも上から下に向かって拭きます。
最終段階ですから丁寧に心を込めて、またお墓に入っている方と「きれいになりました」等お話しをしながら拭くのも心が和んでよいですね。

墓石の水垢のとり方

一般的な墓石は、表面が多孔質なので水を吸い込みやすく、乾いた状態で洗剤や薬剤を付けると汚れに反応する前に石が吸い込んでしまいます。必ず水をかけて充分水分を吸い込んだ状態で汚れ落としをします。

軽度の水垢は歯ブラシでOK! 重度なら削り取るか専用洗剤

さて、水をたっぷり吸ったところで頑固な水垢取りを実行しますが、初期段階なら歯ブラシで力を入れて擦れば取れます。しかし重度な水垢になると、削り取るか専用洗剤や薬剤を使用することになります。どちらにしても、下手をすると墓石に傷をつけますので慎重に行う必要があります。

実際に成功した方の例としては、 アルカリ性のキッチンハイターを原液のままスポンジに含ませて擦ると効果があったという報告があります。但し、塩素系は墓石にダメージを与えるので避けた方が無難です。
最近は、墓石の水垢専用洗剤や道具がネットやホームセンターで数多く売られています。状態に合ったものを選んで使うとよいでしょう。

ただし、石の材質や状態によって反応が違うので、使用前に目立たない場所でテスト使用をお忘れなく実行して下さい。
墓石の場合は、風雨に晒され雨水が付着し、塵や埃に反応しながら年月と共に頑固な水垢となっていきます。水垢予防としては、雨が降った後も小まめに水を拭き取ることが理想ですが、雨の後も小まめにすることはさすがに出来ないですね。せめてお掃除した時だけでも乾拭きはしっかりしましょう。

墓石のカビ・苔のとり方

墓石を劣化させる原因は、埃やカビ、苔等の付着を放置していることにあります。墓石を長持ちさせる為にもカビや苔は出来るだけきれいに取り除きましょう。

軽度の苔は、軍手をはめてむしり取りましょう

苔が墓石に付着していたら、まず手で取れそうな部分は軍手をはめて、手でむしり取るように剥がしていきます。それでも無理な場合は、歯ブラシでゴシゴシ擦って落とします。

頑固な苔には塩素系洗剤、但し墓石についたら即拭き取る用意を忘れずに!

それでも剥がし落とせない頑固な苔は、薄めた塩素系洗剤を浸み込ませたタオルやボロ布を苔の上に浸み込ませるように置きます。1~3分程放置した後剥がすと容易に剥がし取れます。

ここで注意して頂きたいのは、苔以外の所に塩素系洗剤が垂れてきたらすぐ拭き取れるようにタオルや雑巾を用意しておきます。もし垂れてきたらすぐに拭き取りましょう。そのままにしておくと変色することがあります。霧吹きで吹きかけても良いですが、苔の周辺に液が噴きかかるのですぐに拭いておきます。塩素系薄め液を作るのが面倒な場合は、代わりに市販の専用洗剤を使うと手っ取り早くてむしろおすすめです。

墓石のカビはお酒が原因かも

墓石のカビは、お酒が原因の場合が多いようです。「お酒が好きな人だったから」とお墓の上からお酒をかける方をよく見掛けます。そのまま放置すると付着したところからカビが発生しますので、お酒をかけた後は必ず水洗いをしておきます。その後は乾いたタオルで乾拭きをして水気を取っておきましょう。

カビは、むしろ苔より厄介です。頑固なカビは水洗いや歯ブラシ等で擦っても取れません。カビこそ専用洗剤を使うことをおすすめします。

墓石掃除の洗剤

洗剤は、墓石の素材によってはシミを付けて逆効果になる場合があります。人造大理石は、酸を使うと変色する可能性があるので酸性の洗剤は使えません。特に近年は、色々な素材を使った個性豊かなお墓があります。まずは、墓石の材質を確認したうえで相性の良い洗剤を用意しましょう。

家庭用食器洗剤は墓石と相性が悪い

一般的な墓石の場合、家庭用食器洗剤は逆にシミをつくる場合が多いので、使わない方が無難です。
また、塩素系の酸性洗剤、キッチンハイター等も食器洗い洗剤と同様にシミになり易いうえ、光沢のあるコーテイングを施している場合は、光沢や艶が無くなる場合もあります。避けるべきでしょう。

できれば洗剤を使わず水洗いがベストです。最近売られている「洗剤を使わず汚れが落ちる」として売られているスポンジを使ってみるのも良いでしょう。
古い墓石の場合は、それでも落ちない汚れやシミが沢山あるので、重曹を使っている専門業者が多いようです。

重曹は試してみる価値あり

重曹は、アルカリ性なので使っても差支えはないのですが水垢にはあまり効果が期待できません。しかし重曹の持つ研磨作用で、水垢以外の汚れには効果が期待できます。但し材質との相性などで失敗しないように、目立たない場所で試しに使って様子を見てから使用するといった慎重さは必要です。

御影石はアルカリ性の床用洗浄剤がおすすめ

御影石の場合は、床洗浄用の中性か弱アルカリ性の洗剤を使って、タオルや歯ブラシで擦るときれいになります。最後は、洗剤を残さないようにしっかり水洗いをして水分を拭き取る作業は忘れずに実行して下さい。
最近は墓石洗剤としてネットやホームセンター等で売っていますので、基本の水洗いだけでは駄目な場合は専用洗剤を使うと失敗がないでしょう。

墓石掃除に便利な道具

墓地やお寺に備え付けの雑巾やタワシだけで済ませている方が多いかと思いますが、もっと効率よく簡単にお掃除ができる身近な道具をまとめておきましょう。

是非用意して頂きたいものは、軍手と歯ブラシ

軍手を自分の手にはめて、指で直接汚れた所を擦って掃除します。二枚重ねで使っても良いでしょう。
歯ブラシは、細かい部分の掃除に便利です。

タオル

最後に乾拭きする乾いたタオルと水洗いのときに優しく拭き洗いする時のタオルか雑巾等数本あると便利です。

スポンジ

キッチンで使っている食器洗いのスポンジで大丈夫です。タワシより墓石に傷がつきにくいので、タワシの前にまずスポンジを使ってみることをおすすめします。

ハケや絵筆

水洗いの前に埃や塵を取り除くのに便利です。特に、彫文字や家紋等繊細な部分は欠かせない道具といえます。

あれば便利なザルとゴミ袋

お墓の周辺に砂利がある場合は、ザルがあると便利です。ザルに入れて水洗いをすると見違える程きれいになります。墓石周辺の玉砂利がきれいになるとお墓全体がきれいに蘇るので、墓石の掃除ついでに是非やってみて下さい。
そして、ごみ処理用として忘れずに持参したいのがゴミ袋です。直接掃除には使いませんが、剥がした苔やゴミ等きちんとゴミ袋に入れて所定の場所まで持っていくのはマナーですね。

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