通話無料
0120-541-585 24時間365日対応いつでもお電話ください

副葬品と棺に入れるもの・入れてはいけないもの

棺に花

誰の人生にも家族や友人など他人と共有している思い出があります。副葬品は、そうした思い出の詰まったアイテムであり、残された家族や友人が思いを込めて故人に持たせるものです。
ただ、何でも自由に副葬品にできるわけではありません。それでは、どんなものを副葬品に選べば良いか、副葬品に適さないのはどんなものかを見ていきましょう。

副葬品とは?

副葬品は故人と一緒に埋葬される品です。日本では古代から副葬品の風習があり、古墳から出土された土器、武具、装身具などは歴史や文化を知る貴重な手がかりです。
道具や装身具、衣装は死者があの世で使うため、武具は死者の復活を信じて、土器は権力者の付き人や乗り物として人や馬の形をしたものというように、それぞれ意味を持っています。

古代の副葬品は死後の世界で過ごす死者のために選ばれていましたが、現代では思い出の品を手向けとして副葬品にするケースがほとんどです。

また、土葬の時代と火葬を前提としている現代では、入れられるものも違っています。

副葬品として棺によく入れるものの例

故人の好きだった花を花束にすることが多いです。故人が育てていた花を切り花にするケースもあります。
納棺や出棺のときに親族や参列者が棺に供花を入れますが、これは「別れ花」といって副葬品とは違います。副葬品の花は副葬品とは別に用意します。

手紙

副葬品の手紙は二種類あります。ひとつは、生前に故人が受け取り大切にしてた手紙です。もうひとつは、故人への思いやメッセージを綴った、家族や友人から故人へ送る手紙です。
人数が多いときは、寄せ書きの色紙を用意する場合もあります。

洋服(燃えやすいもの)

故人がお気に入りだった洋服や、思い入れのある洋服を副葬品にします。ハンカチや帽子など服飾小物を入れることもあります。
いずれも、入れられるのは綿、麻、絹などの天然素材のものだけです。

故人の写真

葬儀で使う遺影ではない、故人が写っている写真を納めます。たとえば、登山が趣味だった人ならば登頂記念に撮った一枚。旅行好きの人だったら旅先の一枚など、故人らしさがあらわれている写真がよく選ばれています。

千羽鶴、朱印帳

千羽鶴や朱印帳は、死後の幸福を願う意味合いが強い副葬品です。千羽鶴は回復を願って病床に飾られていたものを入れることも多いですが、あらためて作るケースも少なくありません。

朱印は寺社に参拝したときにもらう功徳の高いものです。朱印帳を副葬品とするとあの世で幸せになれるといった通説があるため、極楽に行けるようにと棺に入れられます。

副葬品として棺に入れてはいけないものの例

生きている人も写っている写真

生きている人が写っている写真を棺に入れると、その人もあの世に連れて行かれるという説があります。後々トラブルにならないように、入れないように気をつけましょう。

メガネ、腕時計、指輪

いつも身につけていたものならば、一緒に入れたいと思うのはもっともです。しかし、金属やガラスなど燃えない素材が使われていますので、棺に入れても燃え残ってしまいます。遺骨を傷つける原因になりますので、火葬のときに棺に入れるのはNGです。
大きいものではありませんので、火葬後に骨壷に入れて副葬品としましょう。

紙幣(お札)

紙幣を燃やすことは法律で禁止されています。そのため、棺に紙幣を入れて火葬すると法律違反となってしまいます。
これも、どうしても入れたい場合は火葬後に骨壷に入れるようにしましょう。
地域により、六文銭など硬貨を棺に入れる習慣がありますが、土葬の時代にできた風習なので、火葬では同じようにはできません。やはり、副葬品とするなら骨壷にいれましょう。

ゴルフクラブや釣竿

燃えない金属や、火葬炉の故障につながるカーボンが使われているため火葬できないアイテムです。
木製のものもありますが、ゴルフクラブも釣竿も大きいため燃えにくく、出棺時に入れるものとしては不適切です。

革製品やビニール製の洋服・靴

革やビニールは燃えにくい素材です。燃え残るだけではなく、溶けて遺骨を汚す・傷つけるおそれがあります。
さらに、燃やしたときに有害なガスが出ることがあるため、火葬場のルールで棺に入れられないように決められていることがほとんどです。

副葬品として事前に届出や相談が必要なもの

ペースメーカー

故人が生前ペースメーカーを入れていた場合、亡くなったときに取り外すことはなく、そのまま葬儀・火葬となります。ペースメーカーは火葬時に爆発するおそれがありますので、必ず事前に葬儀社と火葬場の担当者へ伝えておきましょう。

食べ物

基本的に食べものは燃えるものですし、故人を好物と一緒に送り出すのは悪くありません。しかし、缶やプラスチックなど燃えないパッケージの食品は入れられません。
また、スイカなど水分が多く大きいものは燃焼の妨げになるため禁止されているケースが多いです。
お酒やジュースといった飲み物は、瓶や缶に入っているものは入れられないので、紙パック飲料を選びます。
大きさによってはこちらも燃焼を邪魔してしまいますので、問題ないか確認が必要です。

分厚い書籍・ぬいぐるみ

ページ数の多い本、大判のアルバム、大きいサイズのぬいぐるみは燃えにくく、燃えても大量の灰が出るため副葬品に適しているとは言えません。
本やアルバムは数ページだけ切り離す、ぬいぐるみは小さいものにするなど、工夫すれば入れられる可能性があります。
火葬場によってはぬいぐるみは一切禁止されていることもありますので、事前に確認しましょう。

副葬品として入れてはいけないものの判断基準

棺、服

公害の原因、爆発などの危険性があるもの

石油化学製品はCO2やダイオキシン排出の原因になります。たとえば、ポリエステルなどの化繊、ビニール、プラスチック、ゴムや発泡スチロールなどです。

こういった素材でできている衣類、ボール、CDなどは入れてはいけません。缶飲料や缶詰、スプレー缶、ライター、電池などは燃やすと爆発する危険性があるため、入れられません。

貴金属、ガラス製品、不燃物

燃えないものは棺の中で遺骨を傷つける場合があります。一般的に不燃物とされるものは入れてはいけません。
貴金属や宝石類でしたらリフォームもできますし、形見分けして家族や友人が使う方が故人も喜ぶのではないでしょうか。

その他、火葬炉の故障の原因になりそうなもの

火葬炉の故障の原因になる代表的なものが、カーボン製品です。火葬炉の緊急停止をまねくおそれがあります。

また、同時間帯に火葬が行われているほかの火葬炉も連鎖で止まってしまうことがあり、重大な事故につながる危険性をはらんでいます。
カーボンが使われている代表的なものは、ゴルフクラブ、釣竿、ラケット、バット、杖などです。

まとめ

ほとんどが火葬の現代。土葬の時代に比べると、どうしても副葬品に制限ができますので不自由に感じるかもしれません。残念な思いをすることもあるでしょう。ですが、ルールを守ったうえで副葬品を選ぶことで、故人を丁寧に送り出せます。
入れられるかどうか不安なものは、遠慮なく葬儀社へ相談してみましょう。

まだ評価はありません

この記事はよりそうのお葬式(旧シンプルなお葬式)が書いています
お葬式の無料相談
24 時間365
ご相談受付中
0120-541-585
深夜、早朝構わずお電話ください
エンディングノート
葬儀の事前お申し込みで費用が 最大5万円割!
エンディングノートプレゼント!!
エンディングノート
葬儀の事前お申し込みで費用が
最大5万円割!
エンディングノートプレゼント!!

お葬式の無料相談

24時間365ご相談受付中
0120-541-585
深夜、早朝構わずお気軽にお電話ください

24時間葬儀の相談受付ています

0120-541-585 通話無料

喪主のあなたが抱える不安を、お電話一本ですぐに解決いたします。些細な事でもお気軽にご相談ください。

詳細を見る

葬儀ノウハウ

コラム
宗教
知っておきたい葬儀の話
葬儀の供花について
葬儀の流れ
葬儀の種類
葬儀マナー
葬儀社の選び方
葬儀費用
通夜・葬儀の服装

copyright © 2018,Yoriso.Co.Ltd. All Rights Reserved.
※プラン料金の他に費用がかかる場合
ページ先頭へ戻る