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火葬場問題で需要が多い遺体ホテルの役割と搬送・葬儀費用との関係

日本は、長寿化が進んできています。世界的にも長寿化が知られているわけですが、その一方で死亡者数も年々増加しています。多死社会と呼ばれる日本社会が近づいてきており、他人事でもありません。
いざ葬儀が必要となった際、遺体は安置する必要があります。自宅で安置できれば良いですが、様々な事情で難しいこともあるでしょう。そんな時、遺体ホテルと呼ばれる施設の活用が選択肢に入ります。
本記事では、遺体ホテルの背景や特徴を、年々変化する葬儀の現状を踏まえつつ、詳しく紹介します。

遺体ホテルの役割

遺体ホテルとは、その名の通り、遺体専門のホテルです。もっと直接的な表現をすれば、遺体安置所となります。つまり、遺体を置いておく場所なのです。
人が亡くなった際、葬儀までの間は、どこかに安置する必要があります。ですが、様々な事情で遺体を安置する場所がないこともありえます。遺体ホテルの利用は、そんな問題を解決する方法のひとつです。この遺体ホテルの需要は年々増加しています。

遺体ホテルは、遺族が必要とするサービスを備えている施設もあります。遺族は遺体との面会をいつでもできますし、施設によっては小さな葬儀を執り行うことも可能です。また、保冷設備を備えていますので、遺体の状態を通常より長く保つことが可能なのです。何らかの事情があり、一定の期間安置する際には、自宅に安置するよりも衛生面で安心です。

遺体ホテルの需要が多い主な理由

高齢化社会が進んではいますが、死亡者がいないわけではありません。年々増加傾向にあり、今後も増え続けることが見込まれています。
死亡者は増えていきますが、都市部においては、実は火葬場が足りないという実状があります。都内の少ない火葬場の保冷庫は、いつも遺体があり、順番待ちの待機遺体が発生しているといいます。葬儀が行えなければ、その間はどこかに安置するしかありません。

必要に応じてすぐ葬儀や火葬が可能であればいいのですが、火葬場の空きがないため、何日も待つことがありえます。その待ち期間が長ければ、遺体の衛生面を考えても、保冷施設のある遺体ホテルは、適した安置方法なのです。安心して遺体を預けられる施設があれば、動転した心情であっても、落ち着いての心の整理や、次の段取りを考える余裕も持てます。

遺体ホテルは、主に都市部の火葬場が足りないという事情から生まれた、必要とされるビジネスなのです。

葬儀場建設の反対運動や難しさ

遺体ホテルの需要が高まる理由は、葬儀場の不足が原因ですが、では火葬場が不足する理由は何かというと、いくらか複雑な事情があるようです。
まず、葬儀場の建設には、広い土地を必要としますが、都市部ではその土地の確保が難しい状況になっています。なぜなら、人口が密集し、建物も密集するように建てられるためです。需要も高いため、当然値段も高くなります。

また、場所によっては、感情的な理由から、建設が難航することもあります。建設が難航する感情的な理由とは、地元住民の反対運動です。やはり人である以上、イメージというものを持ちますから、死を連想しやすい葬儀場への拒否反応があります。例えば、営業するお店の近くに葬儀場が建つとしたら、客足が途絶えることを懸念し、葬儀場の建設に否定的となるのも無理はありません。

以上のような理由から、葬儀場の建設には長い時間を必要とすることも多く、特に都市部では不足する状況となっています。

遺体ホテルは棺の安置や宿泊も可能

遺体ホテルと聞いても、いまいちどんなホテルか想像しづらいかもしれません。その外観は、一見すると普通のホテルにも見えます。ビジネスホテルといった様子です。人が暮らすために必要な道具類は排され、棺桶を安置するスペースがあります。認可を受けている施設であれば、遺族の宿泊も可能です。
ホテル風ではあるのですが、遺体は当然生活をしません。そのため、ホテル内は静けさに包まれています。そして保冷のため、室内は非常に低温であり、寒いと感じるほどです。保冷することで、遺体の腐敗を遅らせているのです。よって、自宅で安置する場合のような、保冷用ドライアイスは、必ずしも必要ではないのです。

検体登録者数の増加と死後の搬送や葬儀費用の関係

死亡者数が年々増加傾向にある一方、献体登録者数も増加しています。献体とは、医学部などの解剖実習に利用する死体のことです。献体登録することで、死んだあとの自身の体を実習用の教材とし、今後の医学や歯学などに役立ててもらうためのものです。過去には、献体の多くは、身元不明の遺体であることがほとんどでした。それが今では、ほぼ全てが献体です。

検体登録者が増えている主な理由は、死んだ後の自分の体が社会貢献の一助となるのなら、という尊い考えによるものです。また、死後の搬送や葬儀において、費用がかからないという理由もあります。死んだ後にも経済的な負担が発生するというのは、なかなか世知辛いものですが、発生する以上必要な勘定となります。

上述のような観点から考えても、死後の遺体に対する考え方が年々変化していることを、如実に感じることができます。

病院で死亡した場合の安置時間

病院で死亡した際、いつまでも遺体を預けておけるわけではありません。医療目的であっても病院に死体を置いておける日数は2日と定められていますが、悲しみに浸る間もなく病院側から急かされ、実際には1時間ほどで出なくてはならないこともあります。理由は、病院の空きベッドが少ないためです。

葬儀まで病院に安置出来ないとなると、それまでの期間の遺体安置場所が必要となります。また、搬送方法を用意する必要もあります。病院側が手配してくれるわけではありません。病院側が提携している葬儀社などに、搬送から依頼することも可能ですが、遺族の希望に沿ったプランであるとは限りません。

自宅に戻せず、遺体ホテルに搬送する場合は、搬送から依頼することも可能です。そして遺体ホテルで安置している間に、葬儀の計画や葬儀場所の吟味をする時間が生まれます。また、故人とゆっくりお別れをする機会もあります。

火葬場の空きを待つ期間が長いことに注意!

先に触れたように、人口の多い都内の葬儀場は数が少なく、順番待ちが発生するほどです。その待ち期間は、1週間から10日程度も待つことがあります。

高齢化社会の次は多死社会の訪れを予感させますが、死亡者が増えても葬儀場はやはり増えづらいです。そのため、今後の葬儀の順番待ちは、もっと待機日数が増えることもありえます。都内に居住しているのでなければ、こういった問題に直面しないかもしれませんが、仕事などの生活にも影響する住まいを変えることは、多くは負担になりますし、簡単に決められることでもありません。誰かが死んだ後のことだからと目を背けたくもなりますが、葬儀業界の現状に目を向ければ、都内在住の人は注意が必要となってくるのです。

都会のマンションや狭小住宅では遺体安置が難しい可能性もある

家族が亡くなった場合などの遺体は、葬儀までの間、自宅で安置するのがこれまでの通常でした。ですが、現代の日本人は、集合住宅で居住する人も少なくありません。
仮に葬儀まで10日待つとして、その間に自宅で安置するのは、なかなか難しいものがあります。1日から2日ならまだしも、日にちが経てば腐敗も始まりますし、遺体を安置しているとなれば近所への体裁も悪くなるかもしれないからです。マンションなどの集合住宅に居住していればなおさらです。

以上の理由から、都市部では安置場所がなく困るケースが多いのです。その点、遺体ホテルであれば、近所に気兼ねなく遺体を安置しておく場所となります。遺体ホテルの存在は、安置場所に困るケースのお助け的存在であり、現代のニーズに応える施設であると言えます。

盛大な葬儀が減っている理由

古い時代には、故人と縁のあった人を何人も呼び、参加者の多い葬儀が行われることも多かったです。親類縁者だけでなく、生前に世話になった職場の関係者や古い知人、同級生などがそうです。ご近所付き合いも多く、人間関係をよく考慮した葬儀が多かったのです。特にバブル期においては、盛大な葬儀が行われることも珍しくありませんでした。

ですが、バブルは崩壊し、特に都心部においては近所付き合いも減少しました。葬儀のための経済的な負担も大きいです。そのため、家族だけで別れを済ませる家族葬など、簡単な葬儀で済ませることも増えています。縁者や関係者の方への通知すらしない家庭もある程です。

葬儀に対する考え方も、時代の移り変わりにより、少しずつ変わってきたと言えます。本来葬儀とは、死者を弔い葬る際の儀式であり、生前にお世話になった人達へ感謝の気持ちを伝える場としても利用されます。また、自らの悲しみに区切りをつける機会にもなります。ですが、その儀式を重要視しない人が増えてきました。これが、必要最小限で良いとし、盛大な葬儀が減っている大きな理由です。

遺体ホテルの利用で安く葬儀を執り行える

遺体ホテルは、遺体安置所としての役割を持つ施設ですが、病院からの搬送にはじまり、簡単な葬儀の執り行いが可能な場合もあります。その際の値段は平均的な葬儀費用よりも安く、計画の際には選択肢として十分な魅力となります。

まず助かるのは搬送です。自宅で安置する場合、車で搬送する必要がありますが、所有する車が棺桶を積載するスペースがなければ、棺桶の積載を可能とする車をレンタルしなければなりません。心情的に車を運転できない可能性もあります。あるいは免許がなく、搬送自体が困難なケースもありえます。ですが遺体ホテルは、多くは搬送から依頼を受けてくれます。それだけでなく、葬儀場への搬送も請け負ってくれます。
そして簡単な葬儀を行えることも、遺体ホテルの魅力のひとつです。施設によっては、通夜や告別式だけでなく、火葬までもプランに含めることが可能です。

やれるかどうかは施設によりますが、エンバーミングという特殊な遺体保全と修復を可能とする技術もあります。エンバーミングは、遺体をまるで生前の頃のような姿に戻す技術で、感染症を防ぐ目的もあります。綺麗な故人を目にできるこの技術ですが、葬儀までの期間が長い場合、重要な遺体保全方法となります。

安置だけではない遺体ホテルですが、自宅でない場所に安置するのですから、当然値段はかかります。それでも、火葬まで考えれば平均的な葬儀費用よりは安くなりますし、遺族の方々の負担も少なく済みます。

遺体ホテルは火葬場対策として安置できる場所

本記事では、遺体ホテルについて主に紹介してきました。
遺体ホテルは、遺体を安置する場所がない場合、安置場所として非常に適しています。値段もリーズナブルであり、葬儀までの期間、衛生面を気にせず遺体を預けておくことが可能です。また、遺族の面会がいつでも可能であり、施設によっては搬送から火葬までも執り行えます。
遺体ホテルは、迫り来る多死社会に対応する可能性があり、消費者のニーズとも合致しているのです。

この記事はよりそうのお葬式が書いています
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