通話無料
0120-955-732 24時間365日対応いつでもお電話ください

孤独死の原因と対策、葬儀・終活について

カテゴリー 終活

孤独死の原因と対策、葬儀の仕方イメージ

高齢化社会といわれる現在、核家族化による独居世帯が増加傾向にある中、「孤独死」は目をそむけるわけにはいかない問題です。孤独死を防ぐ為には何が出来るのか、何をすべきなのか原因と対策についてご紹介します。

孤独死とは

孤独死とは、看取る人もいなく、一人きりで死ぬことを言います。「孤独死」という言葉が初めて辞書にも登録されたのは、2008年になります。
1970年頃から「孤独死」という言葉は既に存在していたのですが、日常会話で出てくるようになったのは、2000年以降のことで、今のところはっきりとした定義はありません。警察の死因としては「変死」扱いになり、「孤立死」と表現されています。

孤独死の真意は、死後の放置時間にある

「一人きりで死ぬこと」は、今に限らず昔もありました。問題は、死後の発見時間にあります。
身内や友人などに発見されるまで、しばらく期間が経過しているケースが多くなっています。
昔であれば、家の中で息が絶えたら、例え留守中の出来事であっても家族のだれかが帰宅して、発見していました。
「後10分遅かったら助からなかった」という医師のセリフを連想します。
独り住まいが多い現在に比べ、昔はたとえ一人の時間が長くても家族と同居していたという大きな違いがあります。孤独死の多くは一人暮らしのお年寄りです。

孤独死の真意は、独りで息が絶えることにあるのではなく、息が絶えた後放置状態になるかならないかにあるのです。
悲しい現実ですが、亡くなられた後の検証結果で、昨日までは息があったようだ、という例もあります。
「あと1日早く発見されていたら助かったかもしれない。孤独死は防げたかもしれない。」
そう思うと早い対策が望まれます。

現在、孤独死の問題として挙げられているのは、「一人きりで死ぬ事」に対する原因や諸条件そして対策にあります。
もしも病院に行けたら、もしも治療を受けるお金があったら、もしも近くに家族や知人友人が居たら…等々、「もしも」を無くす予防策に、やっと最近国や自治体は真剣に取り組み始めたところです。

孤独死急増の理由

最近特に「孤独死」がクローズアップされるのは、日本が高齢化現象にある事とその割合が増えている事にあります。
平成22年度の警視庁調べによると、警察官が現場で死亡状況を調査した遺体が171,025体、前年に比べ6%増加しています。
増加の主な原因は孤独死にあるそうです。

また、東京都監察医務院の公表によると、東京23区内における一人暮らしで65歳以上の人の自宅での死亡者数は、平成26(2014)年に2,891人となっています。

UR都市機構が運営管理する賃貸住宅約75万戸において、単身の居住者で死亡から相当期間経過後(1週間を超えて)に発見された件数(自殺や他殺などを除く)は、平成26(2014)年度に186件、65歳以上に限ると140件となっています。
では、孤独死が急増する理由は何なのか、以下のことが挙げられます。

1.核家族化

子供が独立した後は夫婦だけの生活になり、どちらかが死亡した後は一人暮らしになります。また、独身のまま年を重ねて1人暮らしというケースも少なからずあります。
様々な理由から高齢者の一人暮らしが急増しているのは、核家族化の結果といえるでしょう。

65歳以上の一人暮らし高齢者は昭和55(1980)年には男性約19万人、女性約69万人、高齢者人口に占める割合は男性4.3%、女性11.2%でしたが、平成22(2010)年には男性約139万人、女性約341万人、高齢者人口に占める割合は男性11.1%、女性20.3%となっています。
※内閣府発行の平成28年版高齢社会白書より

2.孤立化

孤立化する原因は、以下のようなものがあります。

 

元気な頃は仕事に追われ、地域社会との繋がりを意識したこともない方が多く、年を取ってから近所付き合いをしようとしても、また地域社会に溶け込もうとしても、なかなか難しいものです。

これらの条件が重なると完全な孤立状態を生み出します。
現在住んでいる地域での付き合いの程度について、60歳以上の高齢者をみると『付き合っていない』(「あまり付き合っていない」と「全く付き合っていない」の計)とする人は、女性19.3%に対して男性26.1%となっています。
※内閣府発行の平成28年版高齢社会白書より

3.貧困

また、もう一つの大きな問題は貧困にあります。事前に病院で診て貰っていたら、倒れても意識がある時に救急車を呼んでいたら…等々、事前の身体ケアをしていれば死なないで済んだケースも多々あります。
救急車を呼ぼうとしたが、その後の治療費を考えたら呼べなかった等、貧困からくる孤独死があります。高齢者姉妹が餓死したというニュース報道を覚えている方も多いでしょう。
高齢者の万引きが多くなっていることからも察しがつく通り、高齢世帯の一人暮らしで生活困難に陥っている数もまた増えています。
貧困に関しては一人暮らしに限ったことではありませんが、高齢者の孤独死を招く大きな原因のひとつになっています。

お葬式の無料相談
24時間365
ご相談受付中
0120-887-166
深夜、早朝構わずお電話ください
0120-887-166
24時間365ご相談受付中
深夜、早朝構わずお電話ください

孤独死しやすい人の特徴

孤独死イコール高齢者、独居老人と思いがちですが、全てがそうではありません。困窮による親子や姉妹、夫婦の餓死など悲しいニュースを耳にした方も多いでしょう。いわゆる孤立死ですね。
孤独死(孤立死)には、ある傾向がみられます。

独身40代、病気休職やリストラ、離職をきっかけに引きこもりがちの人

実は働き盛りで結婚を二の次にしていた40~50代の独身中年多いパターン。
うつ病や糖尿病など、長期療養が必要な病気による休職や離職のリスクは生活習慣病の多い現代、誰にでも起こりうることです。
リストラをきっかけに、唯一の社会との接点だった会社での人間関係が断たれ、孤独死へと向かうケースがあります。

料理駄目!片付けられない!50代以降の男性の人

現役時代は働きづめだった男性は、料理や掃除など家事全般をしてこなかったため、苦手とする傾向があります。
家事は奥さん任せ、母親任せだった男性が熟年離婚や伴侶の死等によって突然一人暮らしになると、部屋の中は散らかし放題、食事は外食やカップラーメン等となってしまい、生活の質が急激に低下します。
それにも関わらず、身内や周囲の人に助けを求められずに孤独死に至るケースがあります。
日頃の生活が不健全になっていくことは、心も不健全になっていく相乗作用は軽視できない現実です。

社交性がなく、独りで過ごすことが多い人

定年退職した後や仕事をしていない状況は、社会との繋がりが希薄になります。
男性の場合、そのまま自宅に籠りがちになる確率が女性よりずっと高いのは、日頃の社交性に問題があります。
人付き合いが苦手で上手に地域社会と交流がもてない為、気が付くと完全孤立化していたということになります。

また、「1人が好きだから」と、好んで1人で居る時間が多い方も危険です。
元気な時はそれで良かったことが、年を重ねるに従って1人では出来ないことが増えてきます。
その行く末は社会からの孤立化、孤独死へと繋がっていきます。

孤独死する傾向にあるのは、女性より男性が多いという統計理由の大きな要因が、話下手、付き合い方が分からない等、社交性にもあるのです。

生活に余裕がない貧困生活をしている人

大変辛い話ですが、現実に目を向けると貧困生活は悲惨な末路を生み出しています。
年配者に限らず若い層でも餓死という2文字をニュースで見る事があります。
不景気による会社の倒産や、リストラと再就職が困難な社会情勢が貧困の背景にあると言われています。
餓死はしないまでも寸前まできていながら、社会に助けを求められなかったり、家に籠っている為、社会からは隠れて見えないので救出の手を差し伸べることが出来ず、孤独死に至るケースがあります。

病気になっても病院には行けず、薬も飲めず・・・この状態で月日が経てば、どうなるかは想像がつくところです。
今では社会問題として国をあげて対策を検討しています。しかし、まだまだ救済できるところまでには至っていないのが現状です。

孤独死の原因

増加傾向にある孤独死の原因をまとめると、以下の通りです。

 

社会の中心で活動している年代層にとっては、どれも意識せずに暮らしているでしょう。
それで日々の暮らしに不自由を感じたこともなく、なんの支障もなく生活をしているはずです。それが、むしろ落とし穴なのです。

元気な頃から近所付き合いがあり、地域社会との交流を持っていれば、年を取っても孤立化の何パーセントかは防げるのです。
高齢者の1人暮らし世帯の60%以上が、近所付き合いがないそうです。
核家族化で子供世帯とは別世帯になり、親戚縁者との交流も希薄になっている現在、何かが起きた時に頼れる者がいない状況はまさしく孤独死が延長線上にあるのです。

孤独死対策

高齢化社会が加速している現在、このままでは孤独死も増えることが予想される危機感から、各自治体は孤独死を防止するため、様々な対策を検討し始めています。

一人暮らしの見廻り、見守りサービスの活用

民間企業や地方自治体による、様々な孤独死対策サービスがあります。
民間企業でも需要を見越し様々な製品・サービスを販売し始めています。
高齢者の1人暮らし世帯の見廻り、見守りに注目しはじめた企業は、電気製品に見守り機能を付けた電気ポットを製造販売しています。

トイレにセンサーを付けて1回もシグナルがないと危険を察知し駆け付けて安全を確認したり、水道や電気の使用量をモニターして、使用量に異常が発生した場合に離れて暮らす家族へ通知されるサービスなど、様々なカタチで高齢者の見守り製品やサービスを提供し始めています。

積極的な見守り活動として、高齢者の1人暮らし世帯へ訪問活動をしている自治体も出始めています。例えば、岩手県奥州市ではご近所福祉スタッフを配置し、同じ地域に住む方々で見守り、支え合う地域づくりを目指しています。

家族や近隣周囲の人の見守り

「遠い家族より近くの他人」とは、孤独死対策にも言えることです。
近くに住んでいる周囲の人達が他人だからと見て見ぬ振りをせず、関心を持って日頃から注意していれば防げることもあるはずです。
外から異変を察知する判断基準としては、以下のようなことがあります。

  • 玄関や郵便ポストに新聞や郵便物、チラシ等が溜まっている。
  • 何日も電気がついていない。カーテンが閉まったまま或いは開いたままの状態が続いている。

何日も人の気配がないと感じたら、電気やガスのメーターを確認して消費が極端に少ない場合は管理人さんや最寄りの交番に事情を報告しましょう。

遠方の家族が出来る対策は、以下のようなことがあります。

  • 頻繁に、出来れば毎日電話で連絡をとる。一番安心できる方法です。
  • 業者に頼んで定期的に見守りをしてもらう。お金はかかりますが、対策の一つとして検討する余地はあるでしょう。
  • 人感センサー付き家電製品やスマートフォンのアプリなどを利用して遠隔監視をして見守る。

その他、頼めば宅配便を送り届ける時に様子を見てもらう、というやり方もあります。

町内会・自治会、老人クラブ、サークルへの参加

高齢者が地域社会へ参加している団体や組織は「町内会・自治会」(26.7%)が最も多く、「健康・スポーツのサークル・団体」への参加は増加傾向がみられ、 「老人クラブ」への参加は減少傾向となっています。
※内閣府公表の平成25年度 高齢者の地域社会への参加に関する意識調査結果より

地域で活動している団体を調べるのも良い対策でしょう。

有料老人ホームへの入居

有料老人ホームや高齢者住宅では、職員による安否確認や健康管理が毎日行われますので、安心できる対策になります。
施設によっては、レクリエーションや季節ごとのイベント、サークル活動などがあり、同年代の人たちと触れ合う機会が増え、友人ができたなどと言ったうれしいメリットもあるようです。

孤独死の葬儀

それでも現代では孤独死が起きてしまうことが悲しい現実です。生前から終活の事を考えたり、葬儀を生前予約する方も少なくありません。
他人ごとと思わず、健康診断をうけたり、保険に加入することと同じように、自らの終活も備えておきましょう。

生活保護受給者の方など、経済的に困難な方には「葬祭扶助制度」も

また、お葬式は出したいけれど、どうしても経済的な理由で葬儀費用が払えない場合、「葬祭扶助制度」を活用する方法もあります。「生活保護葬」や別名では「福祉葬」「民生葬」とも呼ばれます。

 

生活保護を受けられていて葬儀費用の支払いが困難という方であれば、「葬祭扶助制度」によって自己負担実質0円で葬儀を行うことができる場合もあります。

支給対象範囲に限りがあり、実際に支給される金額も最低限のものになります。どういう方が葬祭扶助の対象になるかなど、葬祭扶助制度のご利用に関する詳しい情報については、無料資料をご請求のうえ、お電話にてご相談ください。

お葬式の無料相談
24時間365
ご相談受付中
0120-887-166
深夜、早朝構わずお電話ください
0120-887-166
24時間365ご相談受付中
深夜、早朝構わずお電話ください

まとめ

高齢化社会が加速し、ますます孤独死が急増する現在、地方自治体だけではなく、民間企業の製品・サービスも開発されて対策は進んでいます。しかし、充足している状態ではなく、やはり身内や近所の見守りが重要な事は変わりありません。

「今はまだ心配ない」状況だとしても、地方自治体のサービスを調べたり、有料老人ホームを検討するなど、今の内からどの様な対策が出来るか検討されることをおすすめします。

4.5/5 (4)

この記事はよりそうのお葬式(旧シンプルなお葬式)が書いています
お葬式の無料相談
24 時間365
ご相談受付中
0120-955-732
深夜、早朝構わずお電話ください
エンディングノート
葬儀の事前お申し込みで費用が 最大5万円割!
エンディングノートプレゼント!!
エンディングノート
葬儀の事前お申し込みで費用が
最大5万円割!
エンディングノートプレゼント!!

お葬式の無料相談

24時間365ご相談受付中
0120-955-732
深夜、早朝構わずお気軽にお電話ください

24時間葬儀の相談受付ています

0120-955-732 通話無料

喪主のあなたが抱える不安を、お電話一本ですぐに解決いたします。些細な事でもお気軽にご相談ください。

詳細を見る
ご利用のお客様へ

葬儀ノウハウ

コラム
宗教
知っておきたい葬儀の話
葬儀の供花について
葬儀の流れ
葬儀の種類
葬儀マナー
葬儀社の選び方
葬儀費用
通夜・葬儀の服装

copyright c 2013-2018 Minrevi. All Rights Reserved.
ページ先頭へ戻る