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通夜・葬儀のマナーに関する疑問・質問

カテゴリー 葬儀マナー

突然の親しい方の訃報を受けたら、ほとんどの方は動揺して、葬儀にかけつけるのがやっとではないでしょうか。
悲しみの中でも、やはり葬儀における最低限のマナーは必要です。

万が一の時でも、周囲の方々に失礼が無いよう、葬儀のマナーを心がけておきましょう。ここでは、葬儀マナーによくある疑問を、Q&A形式でまとめました。

葬儀・通夜に遠方からいらした参列者の方への交通費

Q:故人と仲が良かった方がわざわざ遠方から参列していただくことになりました。そういった方々に、交通費や宿泊費をお出しするつもりでおりますが、失礼にあたりませんでしょうか?

A:葬儀は慶事のように招待されて出席するものではなく、参列者の気持ちで自主的に参列するものですので、どれほど遠方からお越しいただいた参列者の方に対しても、その交通費に関しては喪主が負担する必要は無いものとされております。

ただし、参列してくださる方とのこれからのお付き合いもあると思います。遠方から親族が参列してくださる際には、家族と交通費を支払うべきか相談して決めるようにしましょう。

親族の宿泊先については、自宅に来客者の宿泊スペースがある場合は自宅に泊まっていただけばいいですし、ない場合は、葬儀場に近い場所にある
宿泊施設を予約しておきましょう。
斎場に宿泊施設がある場合は、そちらを利用できるように手配されてもいいと思います。
宿泊費がかかる場合は、交通費同様、家族と相談して決めるようにしましょう。

また、特に宿泊費や交通費を遠方から参列いただいた方々に負担していただく場合は、お礼をしておくことがベストですので、後日、お歳暮やお中元等で誠意を示しておくことが望ましいといえるでしょう。

後で葬儀を知らされた場合

Q:葬儀の数日後に知人が亡くなったと知らせを受けました。このように葬儀後に知らされた場合、何を送れば良いのでしょうか?

A:数日後に訃報を聴く事もよくある事かと思います。このような場合は葬家とお知り合いで直接伺えるのであれば
お香典をお持ちしたり、お線香やお供物(お菓子等)をお持ちされたりされる方が多いように感じます。またご自宅にご遺骨を
安置してあるのであれば供花を送られてもよろしいかと思います。直接伺えなくてもお手紙や弔電など、出来る範囲で自分の出来る事をなされるのが良いと思います。

宗教・宗派が異なる配偶者(夫婦)の葬儀

Q:夫が仏教、妻がキリスト教を信仰している場合など、夫婦の信仰する宗教が異なる場合、葬儀をあげるのは自身の信仰する宗教の葬儀の方が良いのでしょうか?

A:夫婦で信仰する宗教が違う事もありますので生前の信仰していた宗教で葬儀を行い、お墓もその宗教の敷地や霊園に埋葬されるものとされています。ただ、結婚して嫁ぐ場合、その家の宗教に改宗される方もおられます。

今回のご質問のように、妻が夫に嫁いで仏教に改宗され、妻が亡くなられた場合、仏式で葬儀をあげられた方が良いでしょう。ただし、改宗されておらず、生涯キリスト教を信仰されておられたようでしたら、キリスト教式で葬儀をあげられた方が良いでしょう。

公営火葬場職員への心付けについて

Q:葬儀を担当していただいた葬祭ディレクターの方に、火葬場職員へ心付けを渡すように言われましたので、言われるがまま渡してしまいました。
ただ火葬場は市役所管轄になっておりますので、市役所の公営火葬場の方に心付けを渡したら、公務員への賄賂に問われないか心配しています。

葬儀社の葬祭ディレクターから言われて渡したのであれば、法的には責任は問われないのでしょうか?
市役所の市民課へ問い合わせたら、「そのような事実はないはずだ、これから調査に入る」という事でした。

火葬場職員への心付けは、葬祭ディレクターに言われるがまま強制的に渡さなければいけないものなのでしょうか?
どこかに相談した方が良いのでしょうか?

A:非常に残念な事です。
どこの地域の斎場・葬儀社さんも全国的にお心づけはお断りしていると思います。心付けはチップみたいなものなので強制ではありません。
公営の火葬場が心付けを受け取られたのでしたら、収賄罪(単純収賄罪)となります。

また、公営火葬場の職員が心付けを受け取ったのであれば、それは大問題です。徹底的に調べてもらった方が良いでしょう。市の回答が「調査に入る」との事でしたら、強制的に心付けの要求を行った葬儀社にも、その行方の回答をもらいましょう。
市役所側からの回答が調査されるとの事ですので、しばらく回答を待たれてみた方が良いでしょう。
また、回答に納得できない場合は下記のような機関へお電話されるのも一つの手段かと思います。

経済産業省消費取引信用課
03-3501-2302

冠婚葬祭互助会に関する消費者相談センター
0120-034-820(月曜~金曜 AM10時~PM16時)

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