通話無料
0120-955-732 24時間365日対応いつでもお電話ください

葬儀をしない「火葬式(直葬)」ってなに?メリットとデメリットも紹介します

カテゴリー 葬儀の種類

身内に不幸が起きると、十分な時間もないまま葬儀の準備をしないといけない場合が多くあります。あまり考えたくないことかもしれませんが、事前に葬儀などに関する知識を持っておくことも大切です。

今回は、かかる時間も費用も最低限で故人を見送りたい場合の、「火葬式」という方法をご紹介します。

葬儀をしないという選択

最近では、大規模な葬儀を行わずに「火葬式」を選ぶ方が増えています。

火葬式とは通夜式や告別式などをはやらずに、ごく限られた親しい方で火葬のみを行うことで最もシンプルな葬儀形式です。「火葬式」は、「直葬(ちょくそう)」と呼ばれる場合もあります。

葬儀をしないといけないという法律はありませんが、火葬は必ずしないといけません。

でも葬儀をしないってどうなの?

最もシンプルな葬儀形式である火葬式。お葬式をしないと決定するときにネックになりがちなのが周囲の理解です。お葬式をやるのは当然、と考えている人にとって、お葬式をしないという選択はなかなか理解されにくいものです。

火葬式だからといって故人へ十分なお別れができないというわけではありません。お坊さんなどを招いて火葬炉の前で読経してもらうことも、故人へ心を込めたお見送りも可能です。

火葬式は、経済的に余裕がない方、残された遺族に負担をかけたくない方にとっても、非常に意義のある葬儀スタイルなのです。

火葬式と一般的な葬儀とは何が違うのか

お葬式は本来、通夜・告別式・火葬という流れで執り行われるのが一般的です。故人の身内だけで行う葬儀を「密葬」や「家族葬」と言いますが、これらは近しい方での通夜・告別式があります。

火葬のみの火葬式は、通夜・告別式がありません。その分、通夜や告別式での準備や会葬者への対応におけるご遺族の心身の負担が少ないのです。

火葬式が選ばれる理由

火葬式が選ばれる理由でよく挙がるのは、葬儀を安い費用で済ませたい、高齢で亡くなったため呼べる人が少ない、仏教離れ、などです。

従来の「お葬式」の形式にこだわらない人が増えてきた事が背景にあると考えられます。ここからは、火葬式を選ぶメリットとデメリットについてご紹介します。

火葬式のメリット

・葬儀費用を抑えることができる
読経などの宗教的儀式にかかる費用や、祭壇や会葬者に対する接待の費用が必要ない分、費用を抑えることができます。

・香典返しの必要がない
香典をもらうことがないので、香典返しの必要はなくなります。

・参列者への対応がない
一般の葬儀には必要な、参列者への対応はしなくてすみます。
参列者への対応は思いのほか、精神面・体力面での疲労が大きいものです。火葬式であればその心配はありません。

火葬式のデメリット

・お別れや供養について不十分だと感じる
通夜や告別式を行わないため、十分なお別れの時間ができなかった、と後になって感じることがあります。
火葬のみの火葬式を行う場合は、お別れや供養が自分や家族にとって十分だと納得できてから、葬議会社に依頼しましょう。

・事前に説明の必要がある
火葬式は一般的に浸透している葬儀とは違った形式になるため、ご親族などに理解を求める必要があります。どういう意図で火葬式を行うのかを説明しておきましょう。
特に昔からの風習を重んじる地域や伝統ある家系の方は、後にトラブルにならないためにも事前の連絡、承諾は必要です。

・参列希望者からの反感を招く恐れがある
通夜・告別式を行わない火葬式は、参列希望者の方にお断りをすることになります。
親族以外の故人と親しかった方から「お別れをしたいのにできなかった」などという声が出ることがあります。
事前に火葬式で故人を見送る事を連絡する必要があります。

・菩提寺に納骨できない可能性がある
一般的に、菩提寺がある方はそのお寺が主導の葬儀を行って納骨をします。
しかし、火葬のみの火葬式(直葬)は宗教儀式を行わないため、菩提寺とは関係のない儀式になってしまいます。
菩提寺には事前にご相談をし、火葬式であっても納骨ができるようにしておきましょう。

火葬式の流れ

ご臨終から、火葬式の手配や終了までの一連の流れをご紹介します。

1)臨終
病院から死亡診断書を発行してもらったら葬儀会社に連絡をします。

2)ご遺体の安置
法律により亡くなってから24時間は火葬ができないので、葬儀会社の手配により寝台車がご遺体を搬送します。安置場所は、ご自宅か、ご自宅が無理の場合は、葬儀会社や火葬場の霊安室など専用の安置場所に遺体を安置します。ドライアイスの処置、宗旨・宗派に応じた枕飾りは、葬儀会社がやってくれます。

3)葬儀会社との打ち合わせ
葬儀会社と火葬場や僧侶などの手配、また宗教によって変わってくる葬儀の打ち合わせを行います。

4)納棺
故人を仏衣で包み、棺へ納めます。出棺の際には、お花や故人の好きだったものなども一緒に納めることができます。

5)火葬
火葬場に到着したら、火葬許可書を提出して、お棺を炉前に運び火葬します。火葬炉によりますが火葬は1時間程で、終わるまで控室で待機します。

6)お骨上げ
火葬後に、係員の指示に従って遺骨を骨壷に納めることをお骨上げといいます。火葬場では骨箱のほかに、埋葬許可証を渡してくれるので、確認して受取ります。

葬儀がある場合と火葬式との流れの違い

一般的な葬儀の流れとの大きな違いは、火葬式に納棺の後に葬儀のメインとも言える通夜式や告別式がないということです。また火葬、収骨後に食事を集まってとる必要もなく、時間、値段ともに大幅に簡略化しているといえます。

火葬式の費用は?

女性と通帳

火葬式の費用は葬儀会社によって違いがあります。しかし火葬料は、火葬場が公表している料金なので、どの葬儀会社も同じ料金になります。

ご遺体を搬送する距離や、火葬までの霊安室利用料、ご遺体保存用のドライアイス使用料などが加算されるので火葬式の費用が各々違ってくるのです。火葬場は、公営機関が運営している場合と民間企業が運営している場合があります。公営火葬場であれば、対応地区に住む住民の方は民間火葬場より安く利用できます。

葬儀会社の中には格安で火葬式を行えると宣伝しているところもありますが、その金額には必要な物品やサービスが含まれておらず、追加料金が発生することになるため事前に確認が必要です。

では主に発生する追加料金とはどんなものがあるのでしょうか。 ■火葬料以外に直葬でかかる主な費用の内訳
・寝台車での搬送2回分(病院など~安置場所・安置場所~火葬場)
・お棺
・ご遺体安置料(火葬までの間の霊安室やドライアイス使用料)
・死化粧、死装束
・火葬料
・骨壷
・装飾具(炉前飾りや遺影写真、位牌、お別れ花など)
・火葬許可など書類申請代行
その他、僧侶などを招いて火葬炉の前で儀式を行う場合や、ご遺体搬送用の車輌以外に移動用の車輌が必要な場合、火葬中の控室の用意などは、追加料金となります。

葬式がある場合と火葬式との費用の違い

直葬は、一般的な内容の葬儀に比べて費用を大幅に抑えることができます。一般的な葬儀費用の平均は121万円※であるのに対し、火葬式は20~30万円前後で行うことができます。(※2017年 日本消費者協会 葬儀についてのアンケート調査より)

忌引きの日数と実際に火葬式に必要な日数は?

火葬式にかかる日数は、亡くなった時間帯や日にち、住職や火葬場の状況によって変動があり、必ずしもスムーズに決まるわけではありません。日本の法律では、死後24時間は火葬することができないので、火葬式に必要な日数は死亡した日を一日目と数えるとその翌日が火葬日となり、最低2日必要です。
通夜・告別式をするのであれば死亡した日が一日目、お通夜を二日目、告別式・火葬が三日目で最低3日は必要になります。

よくある質問

火葬式に適切な服装はどういうもの?

火葬のみを行う火葬式は身内のみが集まる場合も多く、そこまで服装を気にする必要はありません。しかし、火葬式とはいえあくまでも亡くなった人を偲ぶ場なので、必ずしも喪服である必要はありませんが、華美な服装は避けて黒っぽい服装を着用するようにしましょう。

火葬式では弔電を断っても大丈夫?

弔問や弔電は可能であればありがたくお受けする方が良いのですが、火葬式を選択される理由として、忙しくて葬儀をゆっくり行う時間が取れない事や参列者がいないなども多くあります。

そのため弔問や弔電は故人の遺族の意図に反する場合もあるので、都合が悪いのであれば低調にお断りしても問題ありません。

火葬式に喪主は必要?

火葬式に喪主は絶対に必要というわけではありません。ただし葬儀会社との話し合いなどで中心となる人物が必要になるので、形式上、喪主をたてておいたほうが様々な部分でスムーズに進む場合もあります。

火葬式でも通常の葬儀の場合と同様、喪主は親族代表でありながら葬儀会社の手配や様々な準備の段取りを行なう主催者としての働きがあるのです。喪主をたてない場合は葬儀会社に連絡してもらうための窓口の人を決めておくといいでしょう。

火葬式をしたけど戒名は必要?

戒名とはあの世での名前の事です。希望であれば僧侶に戒名をつけてもらうことができます。その場合、戒名には戒名料が必要になります。

戒名料は戒名位によって費用が変わってきますが、2万円くらいから戒名をもらうことができます。必ずしも亡くなった人に戒名が必要というわけではありません。位牌やお墓には生前の名前を記すこともできるのです。迷うようなら生前の名前のままで葬儀をすませ、納骨の際など、後からつけてもらうことも可能です。中には同宗派の戒名が必要となるなど、霊園、寺院によって、定められている場合もありますので、確認が必要となります。

火葬の後にお墓は必要?

家族の形や宗教との関わりが変化してきていること、また費用の問題などで、お墓を作らないケースも増えてきています。
人が亡くなったら火葬は必ずしなければなりませんが、お墓を建てる必要はありません。 遺骨はお墓以外に、納骨堂や樹木葬、散骨といった方法もあります。

お墓がなくても故人を思う気持ちがあれば、特に問題はありません。お墓を継ぐ人がいない、お墓を建てるお金がないという場合は、無理にお墓を建てなくても良いのです。

まとめ

臨終からお骨上げに関することは、通常の葬儀となんら変わらないのが火葬(直葬)です。つまり通夜と告別式がないこと、火葬のみというのが最大の特徴となります。
火葬式は実際にこのような方々が火葬式・直葬を選択されることが多いです。

・高齢で亡くなったため葬儀・葬式に呼べる人が少ない
・身内のみの少人数で故人を送りたい
・とにかく葬儀・葬式を安い費用で済ませたい
・従来のお葬式の形式にこだわらない

葬儀は故人とのお別れであり、二度とできない儀式です。火葬のみできちんと納得のいく別れができるか、メリット・デメリットを踏まえて選択をしましょう。

4/5 (10)

この記事はよりそうのお葬式(旧シンプルなお葬式)が書いています
お葬式の無料相談
24 時間365
ご相談受付中
0120-955-732
深夜、早朝構わずお電話ください
エンディングノート
葬儀の事前お申し込みで費用が 最大5万円割!
エンディングノートプレゼント!!
エンディングノート
葬儀の事前お申し込みで費用が
最大5万円割!
エンディングノートプレゼント!!

お葬式の無料相談

24時間365ご相談受付中
0120-955-732
深夜、早朝構わずお気軽にお電話ください

24時間葬儀の相談受付ています

0120-955-732 通話無料

喪主のあなたが抱える不安を、お電話一本ですぐに解決いたします。些細な事でもお気軽にご相談ください。

詳細を見る
ご利用のお客様へ

葬儀ノウハウ

コラム
宗教
知っておきたい葬儀の話
葬儀の供花について
葬儀の流れ
葬儀の種類
葬儀マナー
葬儀社の選び方
葬儀費用
通夜・葬儀の服装

copyright c 2013-2018 Minrevi. All Rights Reserved.
ページ先頭へ戻る