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終活セミナーとは

カテゴリー 終活

終活とは、ご自分の人生の最期をより良く安泰に締めくくるための準備であり、自分らしく生きていくためのための活動、そしてご自分の最期を看取る家族へ、感謝を伝える活動を言います。
一方で、終活はご自分の亡くなった時に、家族が葬儀や、遺産に関する調査・手続き等で困ったことや問題が起きないようするために、自分の遺志を伝えると言う面もあります。
そのため、事前にご自分で、葬儀の方法を考え、墓地・墓石の購入や、エンディングノートに生い立ちや、親しい友人の連絡先の記録、遺産に対しては遺言書を残すことで、遺族の負担やトラブルを未然に回避することが必要です。
ただし、そうは言っても何からはじめたらよいかわからない、どんな行動をとれば良いかピンとこないという方もいらっしゃると思います。そんな場合に参加するのが「終活セミナー」と呼ばれる講演会です。

終活セミナーの主要なテーマ

終活セミナーは日本全国の様々な場所で多くの団体が開催しています。あなたの日程の都合や、受講したい内容に合わせたセミナーに参加することができます。
終活セミナーを主催する各団体によって趣向を凝らしたセミナーは多いですが、概ね次のようなテーマで終活セミナーが行われます。

終活の全般的な流れについて
葬儀内容の決め方について
墓地・墓石の選び方について
相続問題、遺品整理の仕方について

大事なこととは思っていながら、終活として何をしたらよいかわからなかった物事を、具体的にどうするすべきかイメージすることができ、スムーズに終活を行うことが期待できます。
もっとも、これらのセミナーに1、2回程度参加しただけで、すべて理解できるわけではないと思うので、あなたのペースでいろいろなセミナーに参加してみるのも良いかもしれません。
以下では、各テーマに分けて終活セミナーで紹介される内容について説明していきます。

終活の全般的な流れについてのセミナー

このタイプのセミナーは、終活全体を通してどんな事を進めていくか、その際の注意点等が聞けます。終活そのものが、いまいちピンと来ない方にお勧めな内容といえます。
終活の方法である、エンディングノートの記載の仕方、葬儀内容をどう決めるか、遺産の整理・遺産の分配の決め方等について大まかな説明を受けます。

最晩年から遺産の分配までの流れ

こちらでは、ご自身の最晩年から葬儀、家族に遺産が配分されるまでの流れを紹介します。各段階で疑問が残る部分もあるでしょう。その疑問を、セミナーの受講で解決したり、講師に直接質問したりすることも良い方法です。

○介護が必要になる

現在は足腰が衰えておらず、病気もケガもしていない健康な状態が保たれていると思われます。しかし、いずれは足腰が衰え、満足に自分の力で歩くことできなくなることもあることでしょう。
このような場合は介護の必要性が高まります。ご自宅での介護も考えられますが、家の中を車いすや手すりで移動するためには改装が必要とされたり、介護センターに生活の場を移したりする可能性もあります。当然、その際には費用が必要となります。その手続きや、介護の希望、費用の負担や補助があるのか等の疑問が浮かぶと思います。
例えば次のような事例を、ご自身でも考え、わからない点や決めかねている点があればセミナー受講の際に質問してみることをお勧めします。
介護を希望する人物について(家族に介護してもらいたい場合や、プロであるヘルパー等に介護してもらう場合の手続きや注意点等)
介護してもらう場所について(自宅で介護を受けるのか?それとも老人ホーム等で介護を受けるのか?その際の注意点等)
自分が認知症になった場合について(成年後見人を誰にするか?資産の管理は?などの疑問点)

○医療が必要になる

手厚い介護を受ける場合でも、高齢になれば体調を崩し入院しなければいけない場合があります。高齢者が入院中に亡くなる場合も多く、家族は自宅への搬送や、葬儀の準備に追われることになります。自分が入院したい医療機関や、余命宣告の告知、意識が戻らない等の状況になった時、延命治療を望むか否か、臓器提供を望むか、医療費をどのような方法で支払うか等をエンディングノートに記入しておくのも良い方法です。エンディングノートの書き方についてもセミナーで教わる内容です。なお、エンディングノートの記載例については後述します。
 

○葬儀を行う

医療機関等での入院後、お亡くなりになった場合には葬儀の準備です。死生観は人によって様々ですが盛大な葬儀をしてもらいたい方もいれば、葬儀を不要としてお墓に納骨だけしてもらいたい方もいらっしゃると思います。
ご自分が亡くなった後、どうしたいのかをエンディングノートに書き留めておきましょう。もっとも、日頃から家族に「自分が死んだらこうしてほしい。」と話しておくのも良い方法です。ただし、ご自分の親が亡くなった当時の葬儀と、現在の葬儀は多少様相が変わっています。
近所の方々や同僚だった方々等も加えた大勢が参列するという葬儀は少なくなり、遺族・親類縁者・友人等の少人数で営む「小さな葬式(家族葬)」が増加しています。
現在のニーズに合った葬式を選ぶか、それとも昔ながらの規模の大きな葬式を選ぶか、悩むことがあればセミナーでの公聴や質問を行いましょう。
例えば、次のような事例をご自身でも考え、わからない点や決めかねている点があればセミナー受講の際に質問してみることをお勧めします。
自分の安置場所や葬儀の執り行う場所をどこにしてもらいたいか?
葬儀には誰を呼んでもらいたいか?葬儀場所の規模、人数等はどうするか?
葬儀の形式はどんなものを望むか?以前から行われている一般葬にするか、近親者で行う家族葬にするか、形式にとらわれない自由葬にするか。
今時の葬儀予算の現状と費用に関する疑問点

○お墓について

葬儀後は先祖代々のお墓に入るのか、それとも墓地やお墓を購入して納骨してもらうのかを希望があれば家族に口頭で伝えたり、エンディングノートに書き留めておいたりすることが大切です。
先祖代々のお墓が無い場合には、家族は一から墓地や霊園の空きがあるところを探して、墓石を購入する等の対応に追われてしまいます。
例えば、次のような事例をご自身でも考え、わからない点や決めかねている点があればセミナー受講の際に質問してみることをお勧めします。
先祖代々のお墓に入るのか、それとも新たに墓地やお墓を購入するか?その際の注意点は?
いわゆる「寿陵(じゅりょう):生前墓」を検討するか?その手続きと注意点は?
新たに墓地・墓石を購入する場合の、現在の相場や疑問点について

○遺産相続について

遺産相続に関係する終活は、前述した介護や医療、葬儀や墓地・墓石に関する終活以上に慎重に進めるべきテーマです。
なぜなら、家族が遺産に関する配分で揉め出し、意見の対立が解消できないまま、最終的には裁判で争う等、その解決に長期間を要する場合もあります。その後、遺産問題が解決しても、争った当事者間の亀裂は決定的となり、二度と関係修復ができない事態に陥るケースもあります。
この様な事態を回避するために、ご自分が元気な時から、相続人となる方の確認、ご自分の所有する財産を調べること、借金やローンのような負債の把握、誰にどの資産を譲るかを決定しておくことをお勧めします。
もっとも、相続人となる家族が配偶者と子の二人だけであるなら、確認や調査に費やす時間はそう長くはならないでしょう。問題なのは、相続人の多さと、資産の多さで配分が煩雑になることです。
例えば、次のような事例をご自身でも考え、わからない点や決めかねている点があればセミナー受講の際に質問してみることをお勧めします。
自分の相続人となるべき人物の確認の仕方(例えば、戸籍の遡り方や、頼む場合にはどんな専門家に頼めば良いか?)
相続財産の調査の方法(財産目録の作成方法や注意点等)
遺言の書き方(家族がもめない遺言書の作成のコツ、相続人の誰かに破棄されない方法等)

葬儀内容の終活セミナー

講演内容は、終活をしている本人のためになりますが、葬儀をとり仕切る喪主になる方にとっても参加する価値があるセミナーです。
エンディングノートでご自分が亡くなった際に、どのような葬儀をしてもらいたいか等を記載しておけば、家族がスムーズに葬儀の準備を行うことが期待できます。
セミナーでは、葬儀の種類や執り行い方、会場の準備の方法や今時の葬儀費用等が詳しく聞けます。
セミナーに参加すれば葬儀の相談や、契約の申し込みまで行える場合が多いので、あらかじめ相談したい内容や、自分の希望の葬式を紙面に箇条書きする等して、講師や相談・申込担当者へお話ししてみることも良い方法です。

葬儀の種類と質問のポイント

こちらでは、主な葬儀の種類と、質問のポイントがあればその点を挙げておきます。セミナーを受ける際や、実際に講師や相談する担当者へ質問をする際の参考にしてください。

①密葬

身内だけで行う葬儀です。もともとは社葬のような規模の大きな葬儀を開催するため、葬儀参加者への対応に追われる等して、満足に故人を見送る時間の無い遺族や、年末年始の忙しい時期に亡くなったときに、まずは身内だけでお別れをし、火葬を済ませておくことが目的でした。しかし、最近では本葬を省いて密葬のみで終了する場合も増えています。
こちら葬儀を希望する場合には、以下のような質問のポイントがあります。

親族や友人へ亡くなった事実を知らせるかどうか?
故人が亡くなったこと知って弔問する方に対して、どんな対応をとれば良いのか?

対応いかんでは、故人の友人・知人等の反感を招きかねないケースにもなりますので、セミナーに参加する場合、質問する機会があれば講師等に尋ねておきましょう。

②家族葬

身内のみならず故人の友人・知人を加えて、死を悼み・見送るための小さい葬儀のことです。親しかった方々の参列ですので、宗教宗派の形式は問われません。仏式でも神式でも構いません。義理や付き合いとしての参列ではなく、友人たちの真心による見送りと、遺族の経済的負担を減らすことも期待できます。家族葬は最近増加傾向にある葬儀スタイルの一つです。
こちら葬儀を希望する場合には、以下のような質問のポイントがあります。

どこまで知人・友人を招待するか?
後から弔問する方に対してどんな対応をとれば良いのか?

例えば、故人が在籍していた大学の部活動の仲間しか呼ばないとすると、高校の友人たちにとっては、「なぜ我々も呼ばない!」と、後から遺族とトラブルになる場合があります。この様な予測できる問題の対策を相談するべきでしょう。

③直葬

葬儀を行わず、身内や友人等の参列者が火葬場で故人を見送る方法です。もともとは、経済的に厳しい家族や、身寄りの無い方の見送り方でしたが、現在では、故人の死生観に従い、簡素な見送りを行うことや、経済的負担を軽減したい遺族の希望で、こちらも増加傾向にあります。
こちら葬儀を希望する場合には、以下のような質問のポイントがあります。

葬儀をしなかったことを穏便に伝えるには?
故人が菩提寺と付き合いがあった場合はどうするか?

故人が亡くなったことを知り葬儀に出席する準備を進めていた知人・友人にとっては想定外ともいえる事態です。そのため、後日のトラブルを避けるためにはどうすればいいかを、あらかじめセミナーに参加した時に質問しておきましょう。また、葬儀をしないということは菩提寺と、戒名やお布施はどうなるのかという問題にも発展しますので、その穏便な収め方のアドバイスも受けておきましょう。

④社葬・団体葬

ご自分が会社の社長であったり、役員であったりした場合には、会社側が主催して葬儀を行うことがあります。この葬儀費用は会社が負担します。規模の大きな葬儀となります。
ご自分の葬儀のために、企業活動に影響が出ることを懸念するならば、あらかじめ社葬・団体葬をしないように会社側に伝えておくことが大切です。

⑤仏式葬、神式葬、キリスト教式葬

仏式葬は、最も日本人にとって一般的な葬儀です。また、宗教宗派によっても神式葬、キリスト教式葬を行う場合があります。
決められた慣習の中でも、趣向を凝らした葬儀の演出を行う業者もありますので、セミナーに業者が参加している場合には、葬儀内容や費用等の確認をとってみてはいかがでしょうか?

⑥新しい形式の葬儀

こちらは宗教的な葬式にとらわれない新しい形の葬儀のことです。無宗教葬や、自由葬、音楽葬、生前葬、自然葬、樹木葬等、従前の慣習から自由なスタイルで故人を見送るための葬儀の方法が続々と登場しています。これらの葬儀に関するセミナーも盛んです。
こちら葬儀を希望する場合には、以下のような質問のポイントがあります。

葬儀の具体的な内容、費用について
法律違反になるようなことはないのか?

最近登場したスタイルの葬儀であるため、どんな内容の葬儀なのか、いまいちピンと来ない方が多いと思われます。内容はセミナーでも紹介されることが予想されますが、ご自分で気になっている葬儀方法があるのなら、より詳しく質問しておきましょう。
また、新しい葬儀の方法であるため、場合によっては遺骨の不法投棄のように法律違反にならないか、という懸念もあることでしょう。特に自然葬、樹木葬等で散骨のような方法をとる際、霊園と称される所で近隣住民とトラブルになっていないかという疑問が沸きます。更に散骨する方法・場所によっても法律違反となる場合があります。
このような葬儀方法に興味があるなら、どのような措置を業者がとっているかも相談・確認をとるべきでしょう。

墓地・墓石選びの終活セミナー

墓地・墓石に関しても終活セミナーで講演されています。既に先祖代々の墓地・墓石があってそこへ納骨してもらいたいならば問題や、疑問点はあまりわきませんが、例えば分骨をする場合や、何らかの理由で嫁ぎ先のお墓に入りたくないなどの相談を受け付けるセミナーもあります。
また、お墓を建てる際の現在の相場や、墓地や霊園の空き状況も把握することが期待できます。

墓地・霊園の種類

こちらでは、墓地・霊園の種類を紹介します。自分が選びたい墓地・霊園はどんな所が良いか、セミナーに参加する際の事前の知識として参考にしてください。

①公営霊園

地方自治体が管理する霊園です。比較的、墓地の使用料・管理費が安く人気が高いのが特徴です。宗教宗派も問われません。ただし、空きが見つかり難いことが難点です。

②民営霊園

民間の団体が経営している霊園です。墓地の費用は割高ですが、民営ならではの発想で、霊園内を演出や、管理・運営を行っています。ただし、民営霊園を利用する場合は、石材店が指定されているケースが多いです。

③寺院墓地

寺院がお寺の境内等で墓地を管理・運営します。宗教・宗派が大きく関係します。また、檀家制度があるなど、寺院との付き合いも必要とされる場合があります。

④公園墓地

自然豊かな環境に墓地がある場合が多く、広大な敷地を墓地としていることが特徴的です。宗教宗派が問われることはまずありません。緑の多い遊歩道や風情のある庭園、休憩所や喫茶室があるなどアメニティが充実しています。

相続問題、遺品整理の終活セミナー

こちらではご自分の資産を把握するための財産調査や遺言書の残し方が紹介されます。「相続問題」と称されるように、場合によっては親族間(相続人間)で深刻なトラブルに発展するケースがあります。しっかりとセミナーで知識を得て、疑問点や懸念事項については事前に相談しておきましょう。

遺言書の種類

こちらでは遺言の方法の種類をご紹介します。おそらくはこの説明文を読んで疑問がわく所もあることでしょう。セミナーに参加する際の事前の知識として参考にしてください。

①自筆証書遺言

ご自身が自筆で書く遺言のことです。ご自分が気の向いた時に作成でき、いつでも気軽に書き換えができます。ただし、法律に定められた正しい方式に従って記載しなければいけません。法律に定められたやり方で記載しないと、遺言が無効とされてしまうことがあります。また記載した後に、紛失や焼失、相続人の誰かが破棄したり隠したりするというリスクがあります。

②秘密証書遺言

遺言の内容自体は秘密にできる遺言をいいます。内容を作成した本人自身が封印した後、公証役場で遺言の存在を証明してもらうやり方です。この方法により、遺言の内容の秘密が保つことができ、偽造・改ざんの危険を防ぐことができます。
また、遺言書の本文は、パソコンで作成することや代筆もできます。注意点としては、証人2人以上が必要なことや、この方法にも厳格な形式要件が求められるので、要件の不備により無効になる場合があります。

③公正証書遺言

遺言を作成したい方の意思を直接確認しながら公証人が法律に従って作成する遺言書です。この遺言書を作成しておくと、家庭裁判所で検認の手続を経る必要がないので、相続開始後に速やかに遺言の内容を実現することが期待できます。
また、遺言書の原本が公証役場に保管されるので、遺言書が破棄や、隠匿、改ざんの心配がありません。

その他の終活セミナー

終活セミナーは講演会として行われることがほとんどですが、体験型のイベントの形をとるセミナーもあります。知りたいことや、相談ごとのために参加するというよりは、「葬儀とはこういうもの」という感じで、参加者に実感してもらうためのイベントとなっています。
例えば、遺影写真の撮影会、実際に入棺を体験してみる、通夜料理の試食のイベントや、斎場や墓地・霊園の見学ツアーのようなものも行われています。

終活セミナーとは言っても、葬儀の基本的な流れを説明したり、専門分野のセミナー参加型イベントなど多様な種類があります。
ですので、まずは気になるものを気軽な気持ちで参加してみて、疑問点があれば講師や専門家に質問していくことをおすすめします。

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